ファントム・コールズ : 人種とNBAのグローバル化

書誌事項

ファントム・コールズ : 人種とNBAのグローバル化

グラント・ファレッド著 ; 千葉直樹訳

晃洋書房, 2023.2

タイトル別名

Phantom calls : race and the globalization of the NBA

ファントムコールズ : 人種とNBAのグローバル化

タイトル読み

ファントム コールズ : ジンシュ ト NBA ノ グローバルカ

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注記

原タイトル: Phantom calls. Chicago : Prickly Paradigm Press, c2006

参考文献: p101-102

内容説明・目次

内容説明

2005年のNBAプレイオフで中国人の姚明(ヤオ・ミン)に対して不可解なファウル判定が行われた。それらは「ファントム・コールズ(亡霊判定)」と呼ばれ、人種、民族、ナショナリズムといった問題について論争を巻き起こした。亡霊はわれわれに何を語りかけたのだろうか。NBAの「人種」に関わる歴史や言説を紐解きながら、グローバル化時代の人種問題の意味を探究する。

目次

  • 序章
  • 1章 「アジアの娼婦」の息子
  • 2章 ファントム・コールズ
  • 3章 誰が人種について話をできるのか
  • 4章 あのことだけど
  • 5章 結果とともに生きる 〓小平時代の影響
  • 6章 独自の反アメリカニズム
  • 7章 「月の反対側」

「BOOKデータベース」 より

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