多視点性と成熟 : 学び・交流する場所の必要性

書誌事項

多視点性と成熟 : 学び・交流する場所の必要性

内田樹著

東信堂, 2023.2

タイトル別名

みずしま資料交流館オープン記念講演

多視点性と成熟 : 学び交流する場所の必要性

タイトル読み

タシテンセイ ト セイジュク : マナビ・コウリュウ スル バショ ノ ヒツヨウセイ

大学図書館所蔵 件 / 21

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

公害経験継承と多様な人々との協働から始まる、「地域の価値」の創造と新しい運動。様々な考え方をもつ市民が葛藤を抱えながらも協働し、学びあうことが「市民的成熟」をもたらす。それによって「公共」が再構築されてゆく。“学び・交流する場所”としての公害資料館はその媒介者となる。

目次

  • 1 「みずしま資料交流館」オープン記念講演会の記録(はじめに—「みずしま資料交流館」開設の背景;多視点性と成熟—学び・交流する場所の必要性;質疑応答とまとめ)
  • 2 公害経験の継承と協働のまちづくり—「みずしま資料交流館」は何をめざしているか(大気汚染訴訟から協働のまちづくりへ;維持可能な内発的発展と「環境再生のまちづくり」;地域再生プランの到達度評価とバージョンアップ;多視点性とは何か;公害経験の継承を通じた協働の模索;「みずしま地域カフェ」の取り組み;「困難な過去」に向き合う;「みずしま資料交流館」は何をめざしているか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ