刑事司法記録の保存と閲覧 : 記録公開の歴史的・学術的・社会的意義

Bibliographic Information

刑事司法記録の保存と閲覧 : 記録公開の歴史的・学術的・社会的意義

石塚伸一編著

(龍谷大学社会科学研究所叢書, 第141巻)

日本評論社, 2023.2

Other Title

刑事司法記録の保存と閲覧 : 記録公開の歴史的学術的社会的意義

Title Transcription

ケイジ シホウ キロク ノ ホゾン ト エツラン : キロク コウカイ ノ レキシテキ・ガクジュツテキ・シャカイテキ イギ

Available at  / 53 libraries

Note

文献あり

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 序章 未公開刑事記録との出会い—人と事件をたどる旅(刑事確定訴訟記録との出会い;遺贈資料との出会い ほか)
  • 第1章 未公開刑事記録の保存と公開(明治初期日本の司法制度における近代と前近代—広義の司法資料からの考察・序論;公文書管理法と司法文書の利用 ほか)
  • 第2章 刑事確定訴訟記録公開の意義(刑事確定訴訟記録研究と実践の意義—民主主義に不可欠;史料・資料としての裁判記録 ほか)
  • 第3章 団藤文庫公開の意義(『死刑廃止論』第5版から第6版、そして第7版へ;団藤重光の人格責任論の淵源—アドルフ・レンツの生物学的責任論の意義と課題 ほか)
  • 第4章 大逆事件記録公開の意義(「幸徳秋水等大逆事件」記録の歴史的意義;大逆事件再審請求におけるKTH CUBEシステムを用いた供述分析の可能性 ほか)

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

Page Top