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イギリス帝国経済史

井上巽著

(金融と帝国, [1])

名古屋大学出版会, 1995.4

タイトル読み

イギリス テイコク ケイザイシ

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注記

索引: p175-181

内容説明・目次

内容説明

「金融と帝国」視角によるイギリス帝国経済史。19世紀中葉「世界の工場」としての地位に君臨した英国は、独・米の台頭とともに19世紀末から1930年代にかけて「世界の銀行家」へと変質していく。本書は、この英帝国経済の構造と特質を、英・印関係を中心とする世界市場的関係を視野に入れて「金融と帝国」という新視点から分析する。

目次

  • 第1部 インド植民地経済史(19世紀末インド弊制改革とボンベイ紡積業;インド金為替本位制の成立とロンドン金融市場;インドの金融システムと中央銀行創設問題)
  • 第2部 イギリス帝国経済の構造(イギリス海外投資と帝国経済の構造;イギリス帝国経済ブロックの形成とインド)

「BOOKデータベース」 より

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