ドイツ大土地所有史論 : 世襲財産問題の諸相

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ドイツ大土地所有史論 : 世襲財産問題の諸相

加藤房雄著

広島大学出版会, 2023.2

タイトル読み

ドイツ ダイトチ ショユウ シロン : セシュウ ザイサン モンダイ ノ ショソウ

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注記

参考文献: p214-227

人名索引: p228-234

内容説明・目次

内容説明

一次資料を駆使してドイツ世襲財産制の歴史的内実を明らかにした著者年来の実証成果の本書は、農業史と金融史が交錯・重畳する新しい研究分野の開拓を展望した意欲作である。

目次

  • 緒論 ドイツ世襲財産論の意義
  • 第1篇 プロイセン世襲財産問題の諸相(プロイセン世襲財産法案(1903年)の内容とその意義;東プロイセン農村社会と世襲財産;ワイマル期ドイツにおける大土地所有者の苦闘;1920〜30年代のドイツにおける債務問題の実体と帰趨)
  • 第2篇 世襲財産の廃止(ワイマル期ドイツの世襲財産と森林問題;ドイツ世襲財産廃止の特殊事例;ドイツ諸邦における世襲財産の廃止;総括と展望)

「BOOKデータベース」 より

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