承認のライシテとムスリムの場所づくり : 「辺境の街」ストラスブールの実践

書誌事項

承認のライシテとムスリムの場所づくり : 「辺境の街」ストラスブールの実践

佐藤香寿実著

人文書院, 2023.2

タイトル別名

Laïcité de reconnaissance et création de lieux de cultes musulmans : mosquées, cimetière, dialogues interreligieux à Strasbourg

承認のライシテとムスリムの場所づくり : 辺境の街ストラスブールの実践

タイトル読み

ショウニン ノ ライシテ ト ムスリム ノ バショ ズクリ : 「ヘンキョウ ノ マチ」ストラスブール ノ ジッセン

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注記

2020年2月にお茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科ジェンダー学際研究専攻に提出された博士学位論文「承認のライシテとムスリムのための場所づくり : フランス、ストラスブールにおけるモスク・墓地・宗教間対話」をもとに改稿を加えたもの

参考文献: p390-399

索引: p400-404

内容説明・目次

内容説明

ローカルな取り組みから、ライシテの普遍主義を問う。フランス共和主義と政教分離の原則「ライシテ」とイスラームをめぐる現況を概観しつつ、国境の街ストラスブールにおける大モスクとムスリム公共墓地の建設、行政主導の「宗教間対話」等の具体的な事例を分析。政府による介入の緊張を孕みながらも、「ヨーロッパにおけるイスラーム」がどのように誕生し、いかにその場所に息づいているのか。混淆の現場から、新たなヨーロッパの息吹を活写する。

目次

  • はじめに ライシテVSイスラームの二項対立を超えて
  • 第1部 理論的枠組みと背景(問い直されるライシテの普遍主義;ヨーロッパのムスリムをめぐる地理的想像力;フランスにおけるムスリムの現状;コンコルダ体制とストラスブールのムスリム)
  • 第2部 事例研究と考察(ストラスブールの大モスクの建設;ストラスブールのムスリム公共墓地の建設;宗教間対話の取り組み;「辺境の街」からの示唆)
  • 結び ストラスブールの実践が問いかけるもの

「BOOKデータベース」 より

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