吾妻鏡と鎌倉の仏教
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吾妻鏡と鎌倉の仏教
吉川弘文館, 2023.3
- タイトル読み
-
アズマカガミ ト カマクラ ノ ブッキョウ
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注記
参考文献: p228-232
内容説明・目次
内容説明
仏教から考える鎌倉時代。『吾妻鏡』から見える都市鎌倉。二つの“鎌倉”を理解するための恰好の入門書!幕府の本拠地鎌倉で、宗教はいかなる役割を担ったのか。『吾妻鏡』の仏教関係記事を読みなおし、源頼朝の信仰、栄西・日蓮ら僧の動向、永福寺はじめ大寺院の役割などを平易に解説。仏教からみた鎌倉時代像の扉を開く。
目次
- ガイダンス
- 第1講 源頼朝の信仰と天下草創
- 第2講 個人の信心から都市鎌倉の宗教へ
- 第3講 都市鎌倉と天台宗勢力
- 第4講 日蓮が見た都市鎌倉
- 第5講 京と鎌倉、そして鎌倉仏教
- 閉講の辞
「BOOKデータベース」 より