アウシュヴィッツで君を想う
著者
書誌事項
アウシュヴィッツで君を想う
(ハヤカワ文庫, NF599)
早川書房, 2023.3
- タイトル別名
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Eindstation Auschwitz : mijn verhaal vanuit het kamp (1943-1945)
- タイトル読み
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アウシュヴィッツ デ キミ オ オモウ
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注記
原著新装版の全訳 (2021年4月刊) を文庫化したもの
引用文献: p317
内容説明・目次
内容説明
1943年9月、ユダヤ系オランダ人医師のハンス(著者)は妻のフリーデルとともにアウシュヴィッツ強制収容所に送られた。わずかな食事しか与えられず、過酷な労働を強いられる日々。一方、妻のいる実験棟では「教授」を名乗る男が人体実験を繰り返していて—。死と背中合わせの絶望の淵で、人は誰かを愛することができるのか?有刺鉄線の内側で妻を想い続けたホロコーストの生還者が、収容所の中で綴った貴重な手記。
「BOOKデータベース」 より