機嫌がいい人ほど人生はうまくいく
著者
書誌事項
機嫌がいい人ほど人生はうまくいく
(宝島社新書, 678)
宝島社, 2023.3
- タイトル読み
-
キゲン ガ イイ ヒト ホド ジンセイ ワ ウマク イク
大学図書館所蔵 件 / 全7件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
1匹の妖怪が日本を徘徊している。不機嫌という名の妖怪が—。電車の中で咳き込めば苛立ちの視線の嵐。SNSは批判とマウントの格闘場。「地獄とは他人のこと」と言ったのはサルトルだが、まさに「他人」は地獄、日本社会は地獄だらけといった様相だ。しかし、私たちは「地獄」だからといって「他人」との関係を断絶して生きることはできない。人口減少、賃金停滞、年金崩壊…日本が地盤沈下していく今、むしろ周囲の人とのつながりこそ最重要な「資本」になる。和田秀樹的「シン・幸福論」!
目次
- 第1章 不機嫌の正体(大きな正義を振りかざす人で溢れている;不機嫌な人は二分割思考にとらわれている ほか)
- 第2章 不機嫌な人の行動パターン(同調することで共同体から弾かれまいとする;なぜマスクを外せないのか ほか)
- 第3章 不機嫌を生む日本社会の病理(他者への共感には健全な自己愛が不可欠;子どもへの愛ではなく自己愛ゆえに暴走する親たち ほか)
- 第4章 不機嫌との付き合い方(不機嫌な気持ちは放っておく;感情を発散させるのに有効な「鍵アカウント」活用法 ほか)
- 第5章 機嫌がいい人ほど人生はうまくいく(人生の幸せを左右するのはお金よりもソーシャルキャピタル;機嫌のよさとソーシャルキャピタルの豊かさは比例関係 ほか)
「BOOKデータベース」 より