イタリアの文化と日本 : 日本におけるイタリア学の歴史 La civiltà italiana in Giappone : un bilancio storico degli studi italiani in Giappone
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書誌事項
イタリアの文化と日本 : 日本におけるイタリア学の歴史 = La civiltà italiana in Giappone : un bilancio storico degli studi italiani in Giappone
松籟社, 2023.2
- タイトル読み
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イタリア ノ ブンカ ト ニホン : ニホン ニオケル イタリアガク ノ レキシ
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注記
監修: イタリア文化会館・大阪
その他の著者: 石田聖子, フランチェスコ・カンパニョーラ, 菊池正和, 國司航佑, 霜田洋祐, 高田和文, 原基晶, 星野倫, 森田学, 山﨑彩
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
日本におけるイタリア文化の特異なプレゼンス。日本の近代化において、英・独・仏ら強国への視線とは異なるまなざしで参照されてきたイタリア。その文化はどのように導き入れられ、解釈され、浸透してきたのか。文学、思想から美術、音楽、映画や演劇まで、各分野における受容と展開のさまを歴史的に考察し、見出された知の体系を、これからも営まれ続けるイタリア学の将来に手渡す。
目次
- 第1部 文学(ダンテからルネサンスまで—人文学と翻訳の使命;啓蒙主義とロマン派;ファシズム期と戦後;女性の言葉による世界)
- 第2部 思想(中世から初期人文主義まで;ルネサンスと近世;新観念論から現代思想まで)
- 第3部 芸術(美術—美術史教育と美術史研究、コレクション、展覧会;音楽—イタリア音楽の二つの顔、音の学と楽;映画—イタリアン・スペクタクルの衝撃;演劇—ピランデッロからフォーまで 近代演劇の革新者たち)
- イタリア文化の本質性—あとがきにかえて
「BOOKデータベース」 より