書誌事項

朝鮮民族説話の研究

孫晋泰著 ; 金廣植, 馬場英子, 鄭裕江訳

(風響社あじあブックス, 別巻4)

風響社, 2023.1

タイトル別名

朝鮮民族説話의研究

韓国民族説話의研究

タイトル読み

チョウセン ミンゾク セツワ ノ ケンキュウ

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注記

乙酉文化社 1947年刊の翻訳

解題: 樋口淳

引用書一覧: p354-360

内容説明・目次

内容説明

「生まれつつあるハングル文化と旧世代の漢文化の混在した朝鮮文化移行期を生きた孫晋泰は、明治初期日本の夏目漱石や南方熊楠のように自在に漢文を読みこなし、朝鮮・中国の知識人が愛した古典籍の世界に親しむ一方で、両班の教養とはほど遠い庶民の語る民譚や巫覡の巫歌の世界に分け入」った。(「刊行にあたって」より)

目次

  • 本文篇(中国に伝わった朝鮮説話;中国の影響を受けた民族説話;北方民族の影響を受けた民族説話;日本に伝わった朝鮮説話;仏典由来の民族説話;世界に分布する説話;その他の説話;おわりに)
  • 解説篇(孫晋泰の「朝鮮民間説話の研究」と『朝鮮民族説話の研究』との比較研究;孫晋泰『朝鮮民族説話の研究』の「説話」について)

「BOOKデータベース」 より

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