制度複雑性のマネジメント : 論理の錯綜と組織の対応
Author(s)
Bibliographic Information
制度複雑性のマネジメント : 論理の錯綜と組織の対応
白桃書房, 2023.3
- Other Title
-
Managing institutional complexity
- Title Transcription
-
セイド フクザツセイ ノ マネジメント : ロンリ ノ サクソウ ト ソシキ ノ タイオウ
Access to Electronic Resource 1 items
-
-
制度複雑性のマネジメント
2023
-
制度複雑性のマネジメント
Available at / 86 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
参考文献リスト: p193-203
Description and Table of Contents
Description
当たり前同士の対立をどう解決するべきか？それぞれの属するコミュニティでは「当たり前で」「合理的な」主張。しかし協働を企図した際に、必然的にそれらは論理の対立として顕在化する。その混沌を、分断ではなく、新たな創造性へと昇華するための方策を、制度ロジックの視点から探る。超組織的、超個人的な論理のコンフリクトに直面する人々へ、多くの示唆を与える研究成果！
Table of Contents
- 序章 論理の錯綜とイノベーション—問題の所在と本書の目的
- 第１章 制度、制度ロジック、制度ロジック多元性—理論的背景
- 第２章 イノベーションをめざす組織間連携—研究課題と分析手法
- 第３章 制度ロジックの析出—区分化戦略の失敗
- 第４章 第三のロジックの出現—論理の道具的活用
- 第５章 分化と形態形成—創発的な分業モデル
- 第６章 同床異夢の成立—協働スキームの創造
- 第７章 制度と制度ロジックの境界と認識—事例の理論的解釈
- 終章 分断の時代における組織の論理—結論と今後の課題
by "BOOK database"
