江戸という幻景
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江戸という幻景
弦書房, 2023.3
- : 新装版
- タイトル読み
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エド ト イウ ゲンケイ
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注記
引用書目一覧: p253-255
内容説明・目次
内容説明
江戸は近代とちがうからこそおもしろい。『逝きし世の面影』が、西洋人の見聞録をもとにして古き日本の姿を再現したのに対して、本書は、江戸人の書き遺したことから、江戸という時代の風貌—それは、二度と引き返せない滅び去った世界—を描いている。
目次
- 1 振り返ることの意味
- 2 朗々たる奇人たち
- 3 真情と情愛
- 4 奇談のコスモロジー
- 5 いつでも死ねる心
- 6 家業と一生
- 7 風雅のなかの日常
- 8 旅ゆけば
- 9 隠されたゆたかさ
- 10 ぬしが殿様じゃったや
- 11 法と裁判
「BOOKデータベース」 より