コロナ禍で考えた「継承」 : デジタル化?デジタルか?
著者
書誌事項
コロナ禍で考えた「継承」 : デジタル化?デジタルか?
雄山閣, 2023.3
- タイトル別名
-
コロナ禍で考えた継承 : デジタル化デジタルか
- タイトル読み
-
コロナカ デ カンガエタ「ケイショウ」 : デジタルカ?デジタル カ?
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収録内容
- コロナ禍で見つめなおす「ハンコ社会」 : ハンコと花押の歴史に着目して / 巽昌子著
- 現代と中世の儀式に見る「継承」への努力 : 入学式・卒業式・元日節会 / 大薮海著
- コロナ禍のロシアの図書館、文書館 : デジタル化の成果と新たな課題 / 鈴木佑梨著
- コロナ禍前後の博物館の動向 : デジタル化の進展と課題 / 奥田環著
内容説明・目次
内容説明
コロナ禍で「継承」を問い直す。コロナ禍で人文科学が果たし得る役割とは何か。進み続ける「デジタル化」に焦点を当てつつ、コロナ禍における文化の「継承」について歴史学・博物館学の視点から学際的に追究する。
目次
- 第1章 コロナ禍で見つめなおす「ハンコ社会」—ハンコと花押の歴史に着目して(「ハンコ」とは;律令国家におけるハンコ;書判の時代 ほか)
- 第2章 コロナ禍のロシアの図書館、文書館—デジタル化の成果と新たな課題(デジタル化と歴史学研究;コロナ禍以前のロシア;ロシアにおける新型コロナウイルス感染症とモスクワでのロックダウン ほか)
- 第3章 コロナ禍前後の博物館の動向—デジタル化の進展と課題(博物館とは—その目的と役割;二〇一八(平成三〇)年の動向—変革の年;展覧会の変容—コロナ禍に直面して ほか)
「BOOKデータベース」 より