SSA : 緊急事態下の建築ユートピア
著者
書誌事項
SSA : 緊急事態下の建築ユートピア
鹿島出版会, 2023.3
- タイトル別名
-
SSA緊急事態下の建築ユートピア
Structural Study Associates : 緊急事態下の建築ユートピア
SSA緊急事態下の建築ユートピア
- タイトル読み
-
SSA : キンキュウ ジタイカ ノ ケンチク ユートピア
大学図書館所蔵 全43件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
博士論文「両大戦間期アメリカ合衆国における建築の前衛:「構造研究会(SSA)」の建築思想とその展開に関する研究」 (東京大学, 2021年提出) にもとづくもの
文献表: p359-373
内容説明・目次
内容説明
資本主義のもたらす病弊が治癒された理想社会=ユートピアの実現へ向けて。一九三二年当時、危機の頂点にあった大恐慌という「緊急事態」を前にしてバックミンスター・フラー率いるSSAが提示した社会変革の構想とは。
目次
- 見えない団体
- 1 産業化・コミュニティ・美学—近代建築の三つの立脚点(摩天楼の都市と建築家の疎外—アメリカ建築界の状況と課題;産業化とコミュニティ—建築雑誌の変容と近代建築をめぐる二つの立場;「インターナショナル・スタイル」を定義する—MoMA「近代建築」展への道のり)
- 2 エマージェンシーからエマージェンスへ—転換点としての一九三二年(「インターナショナル・スタイル」への迎撃—SSAの建築思想;大恐慌と「産業共産主義」—SSAの社会変革構想)
- 3 シェルターか、革命か?—ニューディール期における分岐と相克(SSAからFAECTへ—建築家と労働組合運動;モビリティのユートピア—「移動住宅」をめぐる構想と論争;産業化の二つの戦線—建築生産の理論化とユートピアの行方)
- 反復される問い
「BOOKデータベース」 より