徳川家康の最新研究 : 伝説化された「天下人」の虚像をはぎ取る
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書誌事項
徳川家康の最新研究 : 伝説化された「天下人」の虚像をはぎ取る
(朝日新書, 902)
朝日新聞出版, 2023.3
- タイトル別名
-
徳川家康の最新研究 : 伝説化された天下人の虚像をはぎ取る
- タイトル読み
-
トクガワ イエヤス ノ サイシン ケンキュウ : デンセツカ サレタ テンカビト ノ キョゾウ オ ハギトル
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注記
主要参考文献: p238-242
内容説明・目次
内容説明
家康についての本格的な研究が、この十数年でようやく進んできた。これまでの多くの通説が書き改められるようになっている。ただし、関連書籍の内容は通説に依拠したままだったりと、満足のいくものは多くない。現在の家康研究の到達点を示しておくことは有意義であると考え、本書を刊行した。
目次
- 第1章 今川家における立場
- 第2章 三河統一と戦国大名化
- 第3章 織田信長との関係の在り方
- 第4章 三方原合戦の真実
- 第5章 大岡弥四郎事件と長篠合戦
- 第6章 築山殿・信康事件の真相
- 第7章 天正壬午の乱における立場
- 第8章 羽柴秀吉への従属の経緯
- 第9章 羽柴政権における立場
- 第10章 関ヶ原合戦後の「天下人」化
「BOOKデータベース」 より