知覚と注意の心理学
著者
書誌事項
知覚と注意の心理学
(ニュートン新書)
ニュートンプレス, 2023.4
- タイトル別名
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Zo werkt aandacht
How attention works
注意を操る心理学 : 気が散ることだらけの現代で自分を保つには
- タイトル読み
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チカク ト チュウイ ノ シンリガク
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注記
『注意を操る心理学 気が散ることだらけの現代で自分を保つには』 (2021年刊) をニュートン新書として発行したもの
監訳 : 清水寛之, 井上智義
参考文献: p242-261
内容説明・目次
内容説明
見通しのよい道路でもなぜ事故は起きるのか?なぜ、明らかなミスに気づかないことがあるのか?人の目を引きつける効果的な広告とは?本書は「なぜか目を引く」「なぜか見落とす」など、人が日常で常に経験してる「注意」にまつわるさまざまなテーマを取り上げ、科学的に解説。色覚異常や脳の損傷が注意に及ぼす影響など、医学的な側面からもアプローチし、注意の仕組みを明らかにします。「ミスは誰にだって起こるもの」。その理由が科学的にわかり、日常生活に役立つ「注意」の知識が身につく1冊です。
目次
- 第1章 障壁って?どの障壁?—豊かな視覚世界という錯覚
- 第2章 消防車は赤色じゃないとだめ?—何かを目立たせるにはどうすればよいのか
- 第3章 注意の選択—人はなぜ考えごとをしているとき、模様がない(無地の)壁を見つめるのか
- 第4章 グラストンベリー・フェスティバルで自分のテントを見つけるには—あらゆる場所をくまなく探して
- 第5章 視覚世界への入口—目は思考を裏切る
- 第6章 現在の注意に過去の経験が影響する—見たいものしか見えない
- 第7章 不具合が起きるとどうなるか?—脳損傷が注意について教えてくれること
「BOOKデータベース」 より