中世ふしぎ絵巻
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中世ふしぎ絵巻
ウェッジ, 2023.3
- 続
- タイトル読み
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チュウセイ フシギ エマキ
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注記
参考資料: p110-111
奥付の責任表示: 西山克, 北村さゆり著
内容説明・目次
内容説明
常識では考えられない不思議な出来事や化物、妖怪の登場が頻発した中世という時代を、怪異研究の第一人者、西山克が、時代背景からわかりやすく解説。さらに数々の小説の挿画でおなじみの日本画家、北村さゆりが描く「絵巻」が、あなたの眼前に中世を現出させます。前作同様、クルッと回して読むちょっとかわった装丁も魅力的な、大人の絵本としても楽しめる1冊です。
目次
- 奇の章(鵺の森;カラカラ;猫また;天狗が化けるとき;ささやきの橋;龍、飛ぶ;狐のいる風景;時を告げる雌鶏;付喪神同体)
- 願の章(漂流する霊木;蜘蛛の糸;家族の肖像;越えてくる神 帰る神;伝源頼朝像;大根侍;老貴族の夢;騎乗する女神)
- 祟の章(河原院の鬼;地獄の樹;火車;怪異は踊る;死霊の祟り;鉄輪の恋)
「BOOKデータベース」 より