書誌事項

神秘学講義

高橋巖 [著]

(角川文庫, 23605)

KADOKAWA, 2023.3

タイトル別名

Eine Vorlesung über Geheimwissenschaft

角川ソフィア文庫

タイトル読み

シンピガク コウギ

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注記

ドイツ語タイトルはブックジャケットによる

角川書店 1980年刊を加筆修正のうえ、「ユングと神秘学」の章を増補

ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 G-124-1」の表示あり

内容説明・目次

内容説明

予感や憧れといった情動の根源は一体どこにあるのか。魂の故郷を現実世界を超えた場所にあるとみなす神秘学。理性と感性を融合させた学問に向き合い、人間を霊・魂・体の存在として捉え直す著者の言葉は、極端に外面化された現代の私たちに新たな視点を投げかける。ゲーテ、ニーチェ、フロイト、ユングへと連なるヨーロッパ精神史を辿りながら、シュタイナーの実践的秘儀を紹介。ユングの章を増補した完全版。

目次

  • 第1章 現実世界から超現実世界へ
  • 第2章 霊的感覚論―霊・魂・体の問題
  • 第3章 神秘学における理性と感性
  • 第4章 秘儀とその行法―アポロン的とディオニュソス的
  • 第5章 ユングと神秘学
  • 第6章 ブラヴァツキー―近代精神と神秘学

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD01231456
  • ISBN
    • 9784044007522
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    312p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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