福祉の起原
著者
書誌事項
福祉の起原
弦書房, 2023.3
- タイトル読み
-
フクシ ノ キゲン
大学図書館所蔵 件 / 全53件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
JSPS科研費(JP20H01574)の助成を受けたもの
主要参考文献: p191-196
内容説明・目次
内容説明
戦争と福祉。新たな「起原」は何度もやってくる。その可能性をつかみ直す。
目次
- 序章 ゴーギャンの三つの問い
- 第1章 「福祉の起原」―起源と起原(起原をめぐる問い―なぜ「歴史」ではなく「起原」なのか;「福祉」の語源をさかのぼる;「福祉」を定義する二つの方法―エスピン=アンデルセンの『福祉資本主義の三つの世界』をめぐって;介護と福祉の社会化はどこへ向かうか―「宅老所よりあい・よりあいの森」から考える)
- 第2章 戦うことと戦う(「プラハの春」と「言葉と戦車」;投下と回心―イスクラ(火花)の行方;戦争をくぐりぬける―ヴィトゲンシュタインと「戦争」)
- 第3章 起原のあとの未来(銀河鉄道という謎;「雨ニモマケズ」のほうへ;選択肢の外にある可能性)
- 失われた可能性を求めて―あとがきにかえて
「BOOKデータベース」 より