「難民」とは誰か : 本質的理解のための34の論点 Who is a‘refugee'? : 34 essential lessons for emerging scholars and informed citizens

書誌事項

「難民」とは誰か : 本質的理解のための34の論点 = Who is a‘refugee'? : 34 essential lessons for emerging scholars and informed citizens

小泉康一著

明石書店, 2023.3

タイトル別名

難民とは誰か : 本質的理解のための34の論点 = Who is a refugee : 34 essential lessons for emerging scholars and informed citizens

タイトル読み

「ナンミン」トワ ダレカ : ホンシツテキ リカイ ノ タメ ノ 34 ノ ロンテン

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注記

文献: p237〜246

内容説明・目次

内容説明

個人は、移住を通じて自らの望みを追求する自由をもつ。一方、人口流入に対して国家が懸念を抱くことも避けがたい。では、両者の葛藤は克服しえないものなのか?国際的視野から難民研究を牽引してきた第一人者が、人間経験の根幹をめぐる課題として考える。

目次

  • 第1章 前提として何を押さえるべきか(難民は子どもの顔で描かれる;難民は戦士、反攻勢力にもなる ほか)
  • 第2章 難民はどう定義・分類されてきたか(現代は紛争の性質に変化がある;逃亡の原因と結果、影響は複雑化し多様化している ほか)
  • 第3章 難民はいかに支援されてきたか(人道主義は、現代資本主義の補完物?;UNHCR、栄光というよりは苦闘の歴史 ほか)
  • 第4章 当事者視点を軸に、いかに視野を広げて考えるか(難民は安全保障上の脅威なのか?;移住を阻止するための開発援助の是非 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD01232845
  • ISBN
    • 9784750355405
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    259p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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