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徳川家・松平家の51人 : 家康が築いた最強一族の興亡

堀口茉純著

(PHP新書, 1347)

PHP研究所, 2023.3

Other Title

徳川家松平家の51人 : 家康が築いた最強一族の興亡

Title Transcription

トクガワケ マツダイラケ ノ 51ニン : イエヤス ガ キズイタ サイキョウ イチゾク ノ コウボウ

Available at  / 16 libraries

Note

主な参考文献: p268-269

Description and Table of Contents

Description

江戸幕府が長期の天下泰平を実現できた理由に、将軍の継承システムを確立したことと「名字」の活用が挙げられる。家督争いから内紛が起こらないよう継承順位を明確化し、将軍家のスペアとして御三家や御三卿を創設。さらに外様大名にも松平姓の使用を許すという懐柔政策を行った。しかし一族内では、将軍家や御家門を守るため、一人の人物が何度も養子に出されたり、兄弟間の確執が起こったりと様々な葛藤や悲劇も生まれた。本書では始祖・松平親氏から16代当主徳川家達まで、一族の個性的な人生エピソードを紹介しつつ、巨大な名家の強さに迫る。

Table of Contents

  • 第1章 徳川家康のルーツ・「松平」一族—三河十八松平とは
  • 第2章 “超”大名にして将軍のスペア・徳川御三家
  • 第3章 御三卿と御家門—徳川宗家の身内、親戚
  • 第4章 「松平」がいっぱい—外様大名だって「松平」ファミリー!
  • 第5章 消えた「徳川」「松平」の人々—華麗なる一族の黒歴史
  • 第6章 その後の「徳川」「松平」一族—戊辰戦争をどう乗り越えたか

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Details

  • NCID
    BD01331585
  • ISBN
    • 9784569854328
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    269p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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