Xだらけの社説
著者
書誌事項
Xだらけの社説
（角川文庫, 23597,
KADOKAWA, 2023.3
- タイトル別名
-
X (エックス) だらけの社説
ブラックユーモア編
- タイトル読み
-
Xダラケ ノ シャセツ
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注記
原タイトル: X-ing a paragrab
ブックジャケットのシリーズ番号: ホ22-3
収録内容
- Xだらけの社説 = X-ing a paragrab
- 悪魔に首を賭けるな : 教訓のある話 = Never bet the devil your head : a tale with a moral
- アクロスティック = An acrostic
- 煙に巻く = Mystfication
- 一週間に日曜が三度 = Three Sundays in a week
- エリザベス = Elizabeth
- メッツェンガーシュタイン = Metzengerstein
- 謎の人物 = An enigma
- 本能と理性 : 黒猫 = Instinct versus reason : A black cat
- ヴァレンタインに捧ぐ = A Valentine
- 天邪鬼 = The imp of the perverse
- 謎 = Enigma
- 息の喪失 : 『ブラックウッド』誌のどこを探してもない作品 = Loss of breath : a tale neither in nor our of 'Blackwood'
- ソネット : 科学へ寄せる = Sonnet : to science
- 長方形の箱 = The oblong box
- 夢の中の夢 = A dream within a dream
- 構成の原理 = The philosophy of composition
- 鋸山奇譚 = A tale of the ragged mountains
- 海中の都 = The city in the sea
- 『ブラックウッド』誌流の作品の書き方/苦境 = How to write a Blackwood artilce/A predicament
- マージナリア = Marginalia
- オムレット公爵 = The duc de l'Omelette
- 独り = Alone
内容説明・目次
内容説明
ポーの真骨頂はブラックユーモアにあり！？―いがみあう新聞社同士の奇妙な論争を描く「Ｘだらけの社説」。大言壮語が嵩じて地獄の門が開く「悪魔に首を賭けるな」。ありえないはずのことが起きる科学トリック「一週間に日曜が三度」。ダークな風刺小説や謎かけ詩、創作論など知られざる名作を２３編収録。巻末には「人名辞典」「ポーの文学闘争」他、ファン待望の論考が１００頁超。訳出不可能だった言葉遊びを見事に新訳した第３弾！
「BOOKデータベース」 より