日本を一番愛した外交官 : ウィリアム・キャッスルと日米関係

書誌事項

日本を一番愛した外交官 : ウィリアム・キャッスルと日米関係

田中秀雄著

芙蓉書房出版, 2023.3

タイトル別名

日本を一番愛した外交官 : ウィリアムキャッスルと日米関係

タイトル読み

ニホン オ イチバン アイシタ ガイコウカン : ウィリアム・キャッスル ト ニチベイ カンケイ

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注記

ウィリアム・キャッスル年譜: p289

主要参考文献: p290-295

内容説明・目次

内容説明

「日本とアメリカは戦ってはならない!」昭和初期、日米間に橋を架けることを終生の志とした米人外交官がいた!駐日大使、国務次官を歴任したキャッスルの思想と行動、そしてアメリカ側から見た斬新な昭和史。

目次

  • ハワイという橋脚の島
  • 外交官になるまで
  • ハワイにおける大ストライキ
  • 国務省西欧部長・キャッスル
  • キャッスル、日本特別大使となる
  • 大恐慌の時代
  • 満洲事変の勃発
  • スティムソン長官の不承認宣言
  • キャッスルによる満洲事変の総括
  • ブロック経済、自給自足経済体制の深化
  • 在野において旺盛に外交を論ず
  • アメリカは戦争に関わらず中立を維持すべきである
  • 逆風に抗して―日巾戦争の時代
  • 日米開戦後の雌伏、そして戦後の日本の再生

「BOOKデータベース」 より

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