レアリスム再考 : 諸芸術における「現実」概念の交叉と横断

書誌事項

レアリスム再考 : 諸芸術における「現実」概念の交叉と横断

松井裕美編

三元社, 2023.2

タイトル別名

Réalismes revisités : croisements et entrecroisements de la notion de "réalité" dans les arts

レアリスム再考 : 諸芸術における現実概念の交叉と横断

タイトル読み

レアリスム サイコウ : ショゲイジュツ ニオケル「ゲンジツ」ガイネン ノ コウサ ト オウダン

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内容説明・目次

目次

  • 第1部 レアリスムの変容と前衛文化(十九世紀におけるレアリスムと前衛―クールベを例として;十九世紀フランス絵画と「ポスト・レアリスム」―マネの世代における認識と構成のレアリスムについて ほか)
  • 第2部 オブジェとオブジェクティヴィティ(フェルナン・レジェとレアリスム;コラージュとレアリスム―“新しいレアリスム”のパラダイムと芸術の境界 ほか)
  • 第3部 複製技術時代におけるジャンルの横断(自然主義小説のアダプテーション―舞台、そして映画へ;一九三〇年代フランスにおけるフォトモンタージュの実践とレアリスムの理論 ほか)
  • 第4部 現実とイデオロギー(ファシズムのリアリズムは魔術的リアリズムか?;ゴダール、アルチュセール後のヌーヴェル・ヴァーグのレアリスム ほか)

「BOOKデータベース」 より

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