背高泡立草
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背高泡立草
(集英社文庫, [ふ40-1])
集英社, 2023.3
- タイトル読み
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セイタカアワダチソウ
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注記
2020年刊に書き下ろしの「即日帰郷」を加える
叢書番号はブックジャケットによる
参考文献: p[183]
内容説明・目次
内容説明
「別に良いやん、草が生えてたって。誰も使わんっちゃけん」大村奈美は、不機嫌だった。何故空き家である母の実家の納屋の草刈りをするために、これから長崎の島に行かなければならないのか。だが、彼女は道中で家族からある話を聞かされて考えを改める。それは、“家”と“島”にまつわる時代を超えた壮大な物語だった―。第162回芥川龍之介賞受賞作。書き下ろし短編「即日帰郷」も収録。
「BOOKデータベース」 より