近代数学の創造と発酵 : 中世・ルネサンス・17世紀

書誌事項

近代数学の創造と発酵 : 中世・ルネサンス・17世紀

三浦伸夫著

現代数学社, 2023.3

タイトル別名

近代数学の創造と発酵 : 中世ルネサンス17世紀

タイトル読み

キンダイ スウガク ノ ソウゾウ ト ハッコウ : チュウセイ ルネサンス 17セイキ

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注記

2018年から2020年まで『現代数学』に連載された「歴史から見る数学数学史から見る数学」を年代順に並べ変え加筆修正したもの

内容説明・目次

内容説明

歴史のなかの数学・数学のなかの歴史。数学史のもう一つの見方。

目次

  • 第1部 中世・ルネサンス(中世ヘブライ代数学;西洋中世は『原論』をどう見たか?―アルベルトゥス・マグヌスの『原論』註釈;ルネサンスの実用数学―フランチェスコ・ディ・ジョルジョ・マルティーニの場合;西洋で最初に印刷された数学書―ルネサンスの実用数学『トレヴィーゾ算術書』;パチョーリとヨセフスの問題;タルターリャ学復興―3次方程式の代数的解法をめぐって;カルダーノと反射比;コレージュ・ロワイヤルと数学教授職;図像から見るレティクス―コペルニクスの影武者;シェイクスピアと数学)
  • 第2部 17世紀(イングランドのデカルト―忘れられた17世紀の数学者ハリオット;多角形数の意外な影響―ニコマコスからフェルマまで;ペルの知られざる業績;メンゴリの記号数学;デカルト『幾何学』を巡る数学者たち;2人のイエズス会数学者と口絵;最初の代数学史の著者ウォリス;数学史研究の諸問題を巡って)

「BOOKデータベース」 より

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