一茶繚乱 : 俳人小林一茶と江戸の園芸文化

書誌事項

一茶繚乱 : 俳人小林一茶と江戸の園芸文化

賀来宏和著

八坂書房, 2023.3

タイトル別名

一茶繚乱 : 俳人 : 小林一茶と江戸の園芸文化

タイトル読み

イッサ リョウラン : ハイジン コバヤシ イッサ ト エド ノ エンゲイ ブンカ

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注記

引用・参考文献一覧: p613-621

内容説明・目次

内容説明

小林一茶の残した二万句に及ぶ発句は、当時、世界最高の水準にあったわが国の園芸文化が成熟期を迎え、庶民の間に園芸が大流行していた様子を如実に物語っている。「梅」「桜」「朝顔」「菊」を代表として四季折々の観賞植物を挙げ、数々の文献を駆使しながら、一茶の発句を通して庶民への園芸の普及を活写することにより、わが国園芸文化史の一面に光をあてた画期的な一書!

目次

  • 第1章 小林一茶の生きた時代
  • 第2章 日本の園芸文化と江戸園芸に至る道
  • 第3章 江戸に華ひらく
  • 第4章 一茶と花の時代
  • 第5章 梅と一茶
  • 第6章 一茶と春の園芸植物
  • 第7章 桜と一茶
  • 第8章 一茶と夏の園芸植物
  • 第9章 朝顔と一茶
  • 第10章 一茶と秋の園芸植物
  • 第11章 菊と一茶

「BOOKデータベース」 より

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