プランテーションの人類学 : タンザニア・ボンデイ社会とココヤシ栽培

書誌事項

プランテーションの人類学 : タンザニア・ボンデイ社会とココヤシ栽培

高村美也子著

風響社, 2023.2

タイトル別名

プランテーションの人類学 : タンザニアボンデイ社会とココヤシ栽培

タイトル読み

プランテーション ノ ジンルイガク : タンザニア・ボンデイ シャカイ ト ココヤシ サイバイ

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注記

著者「高村」の「高」は「梯子高 (はしごだか) 」の置き換え

文献: p205-211

内容説明・目次

内容説明

スワヒリ地域のココヤシ文化。19世紀、アラブやペルシャの商人が東アフリカに導入した大規模プランテーションから、いまや農村の生活基盤となったココヤシ。長年の調査から、ボンデイの人々がいかにココヤシと密な関係を築いたかを、生業の詳細な分析からひもとく。

目次

  • 第1部 ボンデイとココヤシ(ボンデイ社会;アラビア人によるココヤシ栽培導入)
  • 第2部 ボンデイのココヤシ利用(ボンデイ族のココヤシ栽培;ココヤシの葉利用;ココヤシの実利用;ココヤシの樹液利用)
  • 第3部 グローバルヤシ科植物(ヤシ科植物の生態)
  • 結論 ココヤシが栽培地域にもたらす役割

「BOOKデータベース」 より

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