十月の梧葉 : 研究者としての半生を振り返る
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十月の梧葉 : 研究者としての半生を振り返る
(風響社あじあ選書, 2)
風響社, 2023.2
- タイトル読み
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ジュウガツ ノ ゴヨウ : ケンキュウシャ トシテノ ハンセイ オ フリカエル
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注記
自著作目録: p179-190
内容説明・目次
内容説明
「少年老い易く学成り難し…」この著名な漢詩は「階前の梧葉すでに秋声」で結ばれる。中国人類学に着実な足跡を残してきた著者にも、少年時代はあり、初渡航やフィールドワークに緊張する青年期もあった。定年退職に際し、研究・調査の逸話を交え語る、東北人としての自伝的エッセイ。
目次
- 牽牛花の廃屋(永訣の午後;祠堂に続く道 ほか)
- 松の根と赤飯(香菜;死者との共食 ほか)
- 道玄坂のセミ(宮沢賢治;敗北 ほか)
- 教育者とネコ(スー;カドヴェオ族の紋様 ほか)
「BOOKデータベース」 より