亀井昭陽と亀井塾

著者

    • 河村, 敬一 カワムラ, ケイイチ

書誌事項

亀井昭陽と亀井塾

河村敬一著

花乱社, 2023.3

タイトル読み

カメイ ショウヨウ ト カメイジュク

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注記

引用・参照文献:p137-140

内容説明・目次

内容説明

1798年、福岡藩西学問所甘棠館は大火により学舎が焼失、廃校となる。祭酒(館長)であった亀井昭陽(1773‐1836)は平士の身分となりながらも、父南冥の学業を継いで『論語語由述志』、『家学小言』他膨大な著述を残し、明治初期まで続く亀井塾を守り育てた。福岡藩の儒学者、教育に懸ける情熱と波乱の日々。

目次

  • 1 亀井昭陽の生涯 略年表風に(昭陽と亀井の五亀について;昭陽年譜考)
  • 2 昭陽の人柄と学問(南冥との違いとその人柄;学問観)
  • 3 著作をめぐって(原典資料文献から;『読弁道』の内容 ほか)
  • 4 亀井塾で学んだ人々(学問所から私塾へ;私塾の始まり ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD01336942
  • ISBN
    • 9784910038711
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    福岡
  • ページ数/冊数
    143p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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