UNDPガバナンスの変容 : ラテンアメリカにおける現地化政策の実践から
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書誌事項
UNDPガバナンスの変容 : ラテンアメリカにおける現地化政策の実践から
国際書院, 2023.3
- タイトル別名
-
Evolution of UNDP governance : localization of development operations and experience in Latin America
- タイトル読み
-
UNDP ガバナンス ノ ヘンヨウ : ラテン アメリカ ニオケル ゲンチカ セイサク ノ ジッセン カラ
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注記
博士論文 (津田塾大学, 2022年提出) をもとに, 加筆修正したもの
主要参考文献: p239-269
内容説明・目次
内容説明
途上国の持つ資源の取り込みによって行われる開発業務の現地化政策は、国際機構としてのUNDPと途上国との接点を拡大させ、UNDPのガバナンスを変容させる。チリ、アルゼンチン、グァテマラでの活動を通して探る。
目次
- 第1部 現地化政策の制度化―周辺地域との回路としての現地化政策(第二次世界大戦後の国際開発体制の成立とUNDP;現地化に向けた機構改革と政策変遷の系譜;現地化政策が制度化された背景)
- 第2部 現地化政策の運用とその変容―民主化・平和構築期のラテンアメリカでの実践から(現地化政策の運用概要;現地化政策の運用1 チリにおけるUNDPスタッフの行動から;現地化政策の運用2 アルゼンチン現地事務所の行動から;現地化政策の運用3 グァテマラにおける市民社会組織との連携;現地化政策の運用4 民主的ガバナンス概念とグァテマラ)
- 新たな国際機構への理解に向けて
「BOOKデータベース」 より