平田篤胤 : 狂信から共振へ
著者
書誌事項
平田篤胤 : 狂信から共振へ
法藏館, 2023.2
- タイトル別名
-
平田篤胤狂信から共振へ
- タイトル読み
-
ヒラタ アツタネ : キョウシン カラ キョウシン エ
大学図書館所蔵 全57件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
狂信的な国粋主義者か、神仙思想に没頭し魂の尊厳を問うた求道者か。民俗学はなぜ国粋主義と親和性があるのか。カリスマ平田篤胤を多角的に光をあてファシズムを問い直す!
目次
- 第1部 同時代との共振(『古史伝』の神代像と『香取志』『鹿島志』―「共振」を求めて;「気吹舎」の出版活動と在地の「知」―共振する伊豆国;平田篤胤と近世仏教―(排除)と(包括);近世知識人の怪異認識と平田篤胤―「天狗」理解をめぐって;『牛頭天王暦神辯』における吉備真備批判の意味―篤胤と近世祇園社との共振;「玄学」という名付け―ユニバーサルとパーソナル)
- 第2部 時代を超えた共振(篤胤のなかの中世―その神学的方法に底流するもの;寅吉をめぐる冒険;柳田国男と「平田派」の系譜―大国隆正と宮地厳夫に注目して;平田国学とキリスト教;再生する平田篤胤―世紀伝換期の「神道史」叙述における「事実」と「想像」をめぐって;神仙・調息・ファシズム―平田篤胤と近代異端神道をめぐって)
「BOOKデータベース」 より