刑法の判例
著者
書誌事項
刑法の判例
成文堂, 2022.11
- 続: 各論
- タイトル別名
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続・刑法の判例
- タイトル読み
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ケイホウ ノ ハンレイ
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注記
参考文献: 各章末
判例索引: p269-274
内容説明・目次
内容説明
刑法の重要判例を厳選し、その判例としての意義・射程を解明しつつ、事案の適正な解決を探究する解説書。
目次
- 同時傷害の特例—最決平成28年3月24日刑集70巻3号1頁
- 保護責任者遺棄罪における「不保護」の意義—最判平成30年3月19日刑集72巻1号1頁
- 強制わいせつ罪における性的意図—最大判平成29年11月29日刑集71巻9号467頁
- 住居侵入罪—立川宿舎事件—最判平成20年4月11日刑集62巻5号1217頁
- 名誉毀損罪における真実性の錯誤—ラーメンチェーン店事件—最決平成22年3月15日刑集64巻2号1頁
- 業務妨害罪—虚偽通報事件—東京高判平成21年3月12日高刑集62巻1号21頁
- 窃盗罪における「窃取」の意義—パチスロ不正遊戯壁役事件—最決平成21年6月29日刑集63巻5号461頁
- 暴行後の領得意思—東京高判平成20年3月19日高刑集61巻1号1頁
- 2項強盗における財産上の利益—東京高判平成21年11月16日東時60巻1〜12号185頁
- 事後強盗罪における窃盗の機会—最判平成16年12月10日刑集58巻9号1047頁〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より