萬葉集研究
著者
書誌事項
萬葉集研究
塙書房, 2023.3
- 第42集
- タイトル別名
-
萬葉集研究 : 稲岡耕二先生追悼記念
- タイトル読み
-
マンヨウシュウ ケンキュウ
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注記
稲岡耕二先生追悼記念
稲岡耕二氏の肖像あり
文献: 論末
収録内容
- 不可解な注記とどう付き合うか : 『万葉集』をテキストとして読むために / 品田悦一 [執筆]
- 生と死のあわい : 天智天皇挽歌と天武天皇挽歌を通して / 小松靖彦 [執筆]
- 想像された儀礼としての「望国」 / Torquil Duthie [執筆]
- 天武朝の年中行事と人麻呂歌集 / 大津透 [執筆]
- 景物としての枕詞「丹穂鳥」 : 人麻呂歌集二四九二番歌の文字表現をめぐって / 松田浩 [執筆]
- 「あかねさす日は照らせれど」考 : 人麻呂「日並皇子挽歌」における「日」と天武皇統 / 大浦誠士 [執筆]
- 萬葉集巻十三は替え歌歌集か : 類歌性や無名性、歌の分離接合などから / 月岡道晴 [執筆]
- 巻十六「怕物歌三首」について / 奥村和美 [執筆]
- 家持帰京後の宴歌 / 鉄野昌弘 [執筆]
- 続・欽明紀の編述 / 瀬間正之 [執筆]
- 二者相闘の欽明紀 : 利害調停の対新羅政策、その契機として / 山田純 [執筆]
- 郷歌と義字末音添記法の背景 / 矢嶋泉 [執筆]
- ヨハ(夜半)考 : 『万葉集』における「三更」の訓みをめぐって / 山口佳紀 [執筆]
内容説明・目次
目次
- 不可解な注記とどう付き合うか―『万葉集』をテキストとして読むために
- 生と死のあわい―天智天皇挽歌と天武天皇挽歌を通して
- 想像された儀礼としての「望国」
- 天武朝の年中行事と人麻呂歌集
- 景物としての枕詞「丹穂鳥」―人麻呂歌集二四九二番歌の文字表現をめぐって
- 「あかねさす日は照らせれど」考―人麻呂「日並皇子挽歌」における「日」と天武皇統
- 萬葉集巻十三は替え歌歌集か―類歌性や無名性、歌の分離接合などから
- 巻十六「怕物歌三首」について
- 家持帰京後の宴歌
- 続・欽明紀の編述
- 二者相闘の欽明紀―利害調停の対新羅政策、その契機として
- 郷歌と義字末音添記法の背景
- ヨハ(夜半)考―『万葉集』における「三更」の訓みをめぐって
「BOOKデータベース」 より