書誌事項

一等兵戦死

松村益二著

ハート出版, 2022.12

復刻版, 普及版

タイトル別名

Death of my brothers-in-arms : a young Japanese soldier's war experience

タイトル読み

イットウヘイ センシ

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注記

その他のタイトルはブックジャケットによる

底本: 春秋社版「一等兵戦死」昭和13(1938)年10月26日発行

内容説明・目次

内容説明

GHQによって廃棄、隠蔽された幻の“名作”。日本人兵士が最前線を赤裸々に綴った真実の記録。“支那事変”ある日本青年の戦争体験。戦後の日本人の記憶からは消されてしまった勇敢に闘う父祖たちの姿、美しき日本人の心とは—昭和13年刊行の“直木賞候補”となった戦争ドキュメント!昭和12年、中国・上海近郊の戦線で一等兵たちの壮絶な戦いが始まる。過酷な戦いの日々、つかの間の休息、そして、突然に訪れる戦友の死。—涙なくしては語れない、前線兵士たちの真実の姿がここにある。

目次

  • 戦線の序章
  • 僕の参戦手帖から(1)
  • 僕の参戦手帖から(2)
  • 一等兵戦死
  • 戦場の点
  • 詩集戦線
  • 上海戦線の余韻
  • 戦線の土、故国の土

「BOOKデータベース」 より

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