一球の記憶
著者
書誌事項
一球の記憶
朝日新聞出版, 2023.3
- タイトル別名
-
In a baseball field
一球の記憶
- タイトル読み
-
イッキュウ ノ キオク
大学図書館所蔵 件 / 全18件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
歓喜、衝撃、悔恨。昭和のプロ野球選手37人が語る永遠に刻まれたドラマ。
目次
- 若松勉―そうだねえ、バットスピードってことでいうと、俺は誰にも負けてなかったかも。
- 高橋慶彦―相手ベンチは慶彦を塁に出すなと思うわけ。そこから俺の楽しみが始まる。
- 長池徳士―僕は外角が全然、打てない。それでもう、外角は打たないというか、全部、見逃すことにした。
- 大石大二郎―どんなにピンチでもなんとかしちゃうのが近鉄っていうチーム。
- 河埜和正―守備って見た目は受け身に見えますけど、実は攻撃あるのみなんです。
- 新井宏昌―外角でも合わせるんじゃなく、しっかり振り切る。だから三遊間に飛んでいてもいわゆる流し打ちとは違う。
- 福本豊―なんかイライラしてきてね。しつこく牽制がくるもんで、もうそれやったら走るわと。
- 梨田昌孝―最後の打席はあのヒット、それで最後の守りはなんの夢もないあの場面。
- 中尾孝義―ブロックはやっぱり怖い。でもまあ、乱闘覚悟くらいの気持ちでやってたけどね。
- 松永浩美―あまりに大変なので、もう、私を殺す気かと本気で思っていた。〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より