岐路に立つ労使関係 : 労働組合法の課題と展望

書誌事項

岐路に立つ労使関係 : 労働組合法の課題と展望

道幸哲也著

旬報社, 2023.3

タイトル別名

岐路に立つ労使関係 : 労働組合法の課題と展望

タイトル読み

キロ ニ タツ ロウシ カンケイ : ロウドウ クミアイ ホウ ノ カダイ ト テンボウ

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内容説明・目次

内容説明

なぜ、労働組合の社会的・経済的影響力は低下したのか!?労働組合(法)のプレゼンス低下の原因を確認し、集団的労働法の直面する課題を検討し、その見直しを図る。

目次

  • 第1部 どうなる労働組合法(労働組合法の特徴と見直し)
  • 第2部 従業員代表制の常設化への疑問(従業員代表制の常設化と労働組合機能;労基則6条の2第4項;過半数代表「組合」と組合の自主性・民主性)
  • 第3部 団交権の意義と保障(まだまだわからない団交権保障;団交権「保障」の基本問題―「救済」から「促進」へ;関連裁判例の検討)
  • 第4部 団体行動権(団体行動権を支える法理)
  • 第5部 労働委員会制度の諸相(労働委員会制度の直面する課題;労働委員会の活性化と労働者委員の役割;不当労働行為意思の論じ方;「継続する行為」の見直し―株式会社明治事件をふまえて;労働組合を作るということ)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD01440558
  • ISBN
    • 9784845118021
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    262p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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