ハーマンにおける言葉と身体 : 聖書・自然・歴史
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ハーマンにおける言葉と身体 : 聖書・自然・歴史
教文館, 2023.3
- タイトル別名
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ハーマンにおける言葉と身体 : 聖書自然歴史
- タイトル読み
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ハーマン ニ オケル コトバ ト カラダ : セイショ シゼン レキシ
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注記
書誌・参考文献: p248-273
内容説明・目次
内容説明
「北方の博士」ハーマン研究の集大成。ゲーテからは「時代の最も鋭敏な知性」、キルケゴールからは「主体的な真理」への「覚醒のラッパ」を聴いたと評されたJ.G.ハーマン。18世紀の思想的主潮をなした啓蒙主義を批判し、「啓蒙の弁証法」を先取りした彼の生涯・思想・影響を網羅。ハーマン研究の道しるべともなる一冊。
目次
- 第1章 ハーマンの生涯と思想
- 第2章 言葉と形象―ハーマンの『聖書考察』
- 第3章 霊と言葉―ハーマンにおける「霊Genius」
- 第4章 自然の言葉―「語りとは翻訳である」
- 第5章 ハーマンにおける「言葉」と「身体」
- 第6章 歴史の言葉―終末論と黙示
- 第7章 「実存」の系譜―ハーマンとキルケゴール
- 第8章 ハーマンとミュンスター・クライス
- 第9章 聖書と天然と歴史―ハーマンと内村鑑三
- 第10章 ハーマンの影響・その理解の変遷
「BOOKデータベース」 より