異質のものに対する理解と寛容 : 福井県立若狭高等学校の理念と学校改革
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異質のものに対する理解と寛容 : 福井県立若狭高等学校の理念と学校改革
シングルカット, 2023.3
- タイトル読み
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イシツ ノ モノ ニ タイスル リカイ ト カンヨウ : フクイケンリツ ワカサ コウトウ ガッコウ ノ リネン ト ガッコウ カイカク
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注記
参考資料: 巻末
内容説明・目次
内容説明
校長になるにあたって考えたのは、生徒や保護者の皆さん、先生方とのコミュニケーションを大切にして皆さんの考えをきちんと受け止めながら、私の考えもしっかり伝えてみんなで学校を作っていく、そういう校長になりたいということでした。そのための一つの手段がホームページを通して式典ごとのあいさつや学校の様子、校長としてのビジョンなどを発信してきたことです。読んでくださった保護者や他校の先生方から「毎回楽しみにしています」と励ましの言葉をいただいたり、生徒さんから「これまでの校長先生の話で一番面白いです」といった感想をいただいたりしました。担任の先生がホームルーム等の時間に私の話を引用してくれることもありました。もうひとつ、発信を通して学校改革を進めていくというねらいもありました。(本書「はじめに」から)
目次
- 第1章 「授業の完全理解」(二〇一九年度)(異質のものに対する理解と寛容の精神;授業の完全理解;定時制について ほか)
- 第2章 「探究学習が未来を切り開く」(二〇二〇年度)(人生の目的を言葉にしよう;Agencyを発揮する若高生;エントロピー増大の法則 ほか)
- 第3章 「生徒が主語の学校づくり」(二〇二一年度)(これからの授業づくり;主体的・探究的な学びが未来を切り開く;僕の分まで頑張って ほか)
「BOOKデータベース」 より