実践の論理を描く : 相互行為のなかの知識・身体・こころ
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書誌事項
実践の論理を描く : 相互行為のなかの知識・身体・こころ
勁草書房, 2023.3
- タイトル別名
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実践の論理を描く : 相互行為のなかの知識身体こころ
- タイトル読み
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ジッセン ノ ロンリ オ エガク : ソウゴ コウイ ノ ナカ ノ チシキ・シンタイ・ココロ
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注記
参考文献: p315-329
内容説明・目次
内容説明
人が「知識」「身体」「こころ」を持つことは、相互行為の中でいかに理解可能にされているのか?異なるバックグラウンドを持つ執筆者たちが、エスノメソドロジー・会話分析の示してきた蓄積をもとに、相互行為分析の豊かさをデモンストレートする。
目次
- 実践の論理を描く
- 第1部 相互行為のなかの知識(質問に対する2つ(以上)の応答―応える権利・義務の諸相;職業訓練活動における雑談の組織化―利用者と支援者による話題展開と参加のプロセス;合意形成における経験、知識、権利―住民座談会の事例をもとにして ほか)
- 第2部 相互行為のなかの身体(再現身体と仮想身体―裁判員裁判の評議における身体の構造化実践;サッカー指導場面での「身体的実演」に見られるコーチと選手の相互行為;「学習の達成」に志向した教示作業のデザイン ほか)
- 第3部 相互行為のなかのこころ(インターホンに対応する―救命救急センター病棟における知覚の編成;レッスンのなかで見るということ―哲学とエスノメソドロジーの交差点;意思決定過程における感情表出について ほか)
「BOOKデータベース」 より