西田幾多郎の行為の哲学
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西田幾多郎の行為の哲学
ナカニシヤ出版, 2023.2
- タイトル読み
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ニシダ キタロウ ノ コウイ ノ テツガク
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内容説明・目次
内容説明
「場所」から「行為」へ。後期西田哲学における飛躍的発展を解き明かす。
目次
- 序章 問題の所在—西田の「行為」の哲学とは
- 第1部 行為の哲学へ—『無の自覚的限定』(純粋経験・場所・行為—『善の研究』から田辺からの批判への応答まで;非連続の連続—「永遠の今の自己限定」と「私と汝」)
- 第2部 ポイエシス的世界の存在論—後期哲学(現実の世界の論理的構造—マルクスの影とプラクシス;ポイエシスの哲学;西田と柳宗悦—ポイエシスの哲学と「民藝」の思想)
- 第3部 倫理学と宗教哲学(倫理と宗教—『哲学論文集第四』を中心に;ドストエフスキーをめぐって)
- 終章 西田の「行為」の哲学とは
「BOOKデータベース」 より