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老いのこころ : 加齢と成熟の発達心理学

佐藤眞一, 高山緑, 増本康平著

(有斐閣アルマ, . Specialized)

有斐閣, 2019.9

第2刷(補訂)

Other Title

The mind in old age

Title Transcription

オイ ノ ココロ : カレイ ト セイジュク ノ ハッタツ シンリガク

Available at  / 4 libraries

Note

記述は初版第3刷 (2020.11) による。奥付に初版第2刷発行(補訂)とあり

読書案内: 章末

引用・参考文献: p273-290

Description and Table of Contents

Description

日本は世界に先がけて超高齢社会となり、「老い」は個人と社会の共通課題となりました。「老いる」とはいかなることかを考え、高齢者についてよく知ることが必要となったのです。老いに伴う課題を考えるために役立つ知見を、具体例とともにやさしく解説します。

Table of Contents

  • 第1部 老いを包む社会(老いのこころと高齢社会;エイジングのこころ—人の生涯発達;引退するこころ—引退期の獲得と喪失)
  • 第2部 老いのこころのメカニズム—正しい理解とアプローチのために(情報処理機能の変化—感覚・脳・認知;忘れやすさと忘れにくさ—記憶と学習;英知を磨く—知的発達;その人らしさとエイジング;家族とのつながり;他者との関わり合い;高齢期のこころの病気)
  • 第3部 老いて、生きる(超高齢期のこころ—それぞれの生き方、それぞれの人生;死にゆくこころ—死生観と死のプロセス;老いを共に生きるこころ—家族として、援助者として)

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