お金の流れで見る世界史
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お金の流れで見る世界史
(PHP文庫, [お84-3])
PHP研究所, 2023.2
- タイトル読み
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オカネ ノ ナガレ デ ミル セカイシ
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注記
「お金の流れでわかる世界の歴史」(KADOKAWA 2015年刊)を、加筆・修正し改題したもの
参考文献: p294-295
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
経済視点で歴史に迫ると現代との類似点が見えてくる!国家の盛衰を決める徴税と財政政策。ローマ帝国で起こったハイパーインフレ。国家財政の魔法の杖—徴兵制。ブロック経済で日本を締め出したイギリス。リーマンショックを招いたソ連の崩壊。経済が国家の命運を決める、元国税調査官が歴史上の人物をガサ入れ!
目次
- 「お金の流れ」で読み解くと、「世界史の見え方」はガラリと変わる!
- 古代エジプト・古代ローマは“脱税”で滅んだ
- ユダヤと中国—太古から“金融”に強い人々
- モンゴルとイスラムが「お金の流れ」を変えた!
- そして世界は、スペインとポルトガルのものになった
- 海賊と奴隷貿易で“財”をなしたエリザベス女王
- 無敵のナポレオンは“金融戦争”で敗れた
- 「イギリス紳士」の「悪徳商売」
- 世界経済を動かした「ロスチャイルド家」とは?
- 明治日本の“奇跡の経済成長”を追う!:「世界経済の勢力図」を変えた第一次世界大戦
- 第二次世界大戦の“収支決算”
- ソ連崩壊、リーマンショック—混迷する世界経済
「BOOKデータベース」 より