質的研究アプローチの再検討 : 人文・社会科学からEBPsまで
著者
書誌事項
質的研究アプローチの再検討 : 人文・社会科学からEBPsまで
勁草書房, 2023.3
- タイトル別名
-
質的研究アプローチの再検討 : 人文社会科学からEBPsまで
- タイトル読み
-
シツテキ ケンキュウ アプローチ ノ サイケントウ : ジンブン・シャカイ カガク カラ EBPs マデ
電子リソースにアクセスする 全1件
並立書誌 全1件
大学図書館所蔵 全261件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の執筆者: 小宮友根, 森村敏己, 久保明教, 山田哲也, 町村敬志, 鈴木直文, 林岳彦, 堂免隆浩
文献表: p346-371
内容説明・目次
内容説明
質的研究はどのように説得性を確保しているのか。KKV論争をふまえて分野横断的に問題提起に対する応答を整理し、社会科学方法論をアップグレードする。
目次
- なぜ質的研究アプローチを再検討すべきなのか
- 質的研究方法論を再検討する契機としてのKKV
- KKV論争の後で質的研究者は何を考えるべきか―論争の整理と総括
- 個別事例研究は何を目指すのか―歴史研究における質的アプローチ
- 教育研究における質的研究方法論の位置―教育社会学の視座から
- 「量」対「質」をプラグマティックに乗り越える―生成的因果、GTA、移転可能性
- なぜ政策学では1事例のみの研究であっても評価されるのか
- 事例の観察と知見の一般性の関係―会話分析の場合
- 質と量はいかに関わりあうか―現代将棋における棋士とソフトの相互作用をめぐって
- 社会学における「素朴な折衷主義」はなぜ(あえて?)「失敗」してきたのか―“データサイエンス”状況を追い風としつつ、やり過ごすために
- Evidence−Based Practicesにとって「良いエビデンス」とは何か―統計的因果推論と質的知見の関係を掘り下げる
- 「質的」「量的」をめぐる社会科学方法論争の整理―科学哲学の視点から
「BOOKデータベース」 より