日本唯物論史を学ぶ
著者
書誌事項
日本唯物論史を学ぶ
学習の友社, 2023.3
- タイトル別名
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日本唯物論史を学ぶ
- タイトル読み
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ニホン ユイブツロンシ オ マナブ
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内容説明・目次
内容説明
江戸時代の無神論から明治啓蒙主義、自由民権運動の思想家、日本の初期のマルクス主義、そして唯物論研究会にいたるまで、我が国の唯物論の豊かな歴史を平易に語る。労働者の学習教育運動をリードしてきた著者の名講義がここに蘇る!
目次
- なぜ日本唯物論史か
- 幕末から昭和にいたる思想対立
- 江戸時代の唯物論者―安藤昌益
- 大阪の町人学者・無神論者・唯物論者―山片蟠桃
- 幕末・明治の啓蒙主義者・唯物論者―福沢諭吉
- 明治啓蒙主義と明六社の思想家たち
- 自由民権運動に対抗した唯物論的・社会ダーウィン主義者―加藤弘之
- 自由民権運動の思想的指導者―中江兆民
- 日本最初のマルクス主義の紹介者―幸徳秋水
- 日本労働運動の父―片山潜
- 日本マルクス主義経済学の開拓者・唯物論者―河上肇
- 唯物論研究会の活動
- 唯物論研究会の哲学者たち―戸坂潤、永田広志、古在由重、船山信一、甘粕石介
「BOOKデータベース」 より