国富論 : 国の豊かさの本質と原因についての研究
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書誌事項
国富論 : 国の豊かさの本質と原因についての研究
(日経ビジネス人文庫, [す14-1])
日経BP日本経済新聞出版 , 日経BPマーケティング(発売), 2023.4
- 上
- タイトル別名
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国富論 : 国の豊かさの本質と原因についての研究
An inquiry into the nature and causes of the wealth of nations
- タイトル読み
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コクフロン : クニ ノ ユタカサ ノ ホンシツ ト ゲンイン ニツイテ ノ ケンキュウ
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注記
原著第6版(1791年)の翻訳
年表: p[13]-[17]
日本経済新聞社発行の同名書(2007年)を上中下に分けて文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
繁栄している文明国では、労働の生産性が向上してきたのはどのような要因があったからなのか、社会のさまざまな階層に労働生産物が分配されていくときの自然な秩序はどのようなものなのかが、本書第一編の主題である。第二編では、資本がどのような性格をもち、どのように蓄積され、資本の使い方によって、雇用される労働の量にどのような違いがあるのかを扱う。(「序論と本書の構成」より抄出)。
目次
- 第1編 労働の生産性の向上をもたらす要因と、各階層への生産物の分配にみられる自然の秩序(分業;分業の起源;市場の大きさによる分業への制約;通貨の起源と利用;商品の真の価格と名目価格、労働価格と金銭価格;商品価格を構成する要素;商品の自然価格と市場価格;労働の賃金;資本の利益;業種による労働の賃金と資本の利益の違い;土地の地代)
- 第2編 資本の性格、蓄積、利用(資財の分類;社会の総資本のうち特殊部門としての通貨、すなわち国民資本の維持費;資本の蓄積と、生産的労働と非生産的労働;利付きで貸し出される資本;資本のさまざまな用途)
「BOOKデータベース」 より