国富論 : 国の豊かさの本質と原因についての研究
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書誌事項
国富論 : 国の豊かさの本質と原因についての研究
(日経ビジネス人文庫, [す14-2])
日経BP日本経済新聞出版 , 日経BPマーケティング(発売), 2023.4
- 中
- タイトル別名
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国富論 : 国の豊かさの本質と原因についての研究
An inquiry into the nature and causes of the wealth of nations
- タイトル読み
-
コクフロン : クニ ノ ユタカサ ノ ホンシツ ト ゲンイン ニツイテ ノ ケンキュウ
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注記
原著第6版(1791年)の翻訳
日本経済新聞社発行の同名書(2007年)を上中下に分けて文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
ローマ帝国が崩壊して以来、ヨーロッパでは都市の産業である商工業を、農村の産業である農業より優遇する政策がとられてきた。どのような状況を背景にこの政策が生まれ確立したとみられるのかを、本書第三編で説明していく。第四編では、経済政策に関する理論を、さらにはこれら理論がさまざまな時代にさまざまな国に与えた影響を、できるかぎり十分に明確に説明するようにつとめる。(「序論と本書の構成」より抄出)。
目次
- 第3編 国による豊かさへの道筋の違い(豊かさへの自然な道筋;ローマ帝国の崩壊後に生まれたヨーロッパの旧秩序と農業への障害;ローマ帝国崩壊後の都市の発生と発展;農村の発展に対する都市の商業の寄与)
- 第4編 経済政策の考え方(商業中心の考え方、重商主義の原理;国内で生産できる商品の輸入規制;貿易収支が自国に不利とされる国からの輸入に対するほぼ全面的な規制;戻し税;輸出奨励金;通商条約;植民地;重商主義の帰結;重農主義―土地生産物が国の収入と富の唯一の源泉または主要な源泉だとする経済政策の考え方)
「BOOKデータベース」 より