ブックレット統語論・文法論概説
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ブックレット統語論・文法論概説
開拓社, 2023.4
- タイトル別名
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Booklet a study of syntax and grammar
統語論文法論概説 : ブックレット
ブックレット統語論文法論概説
- タイトル読み
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ブックレット トウゴロン ブンポウロン ガイセツ
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注記
推薦図書: p129-130
参考文献: p131-135
内容説明・目次
内容説明
本書では、英語、日本語などの文法規則に対して理論的説明を加える統語論と、単語の内部構造を分析する形態論の研究内容を概説する。統語論では5文型、数量詞の作用域、要素の移動、倒置などを取りあげる。形態論では複合語の強勢と名詞句の強勢付与、形態論と音韻論の相関関連などを取りあげる。豊富な用例を示し、最新の研究成果も踏まえ、何が問題となるのか、あるいはどのような分析をすることができるのかを解説している。
目次
- 第1章 英語の構造―5文型とその問題点から主要部の認可へ
- 第2章 X′理論
- 第3章 文の統語的階層分析から分かること
- 第4章 数量詞の作用域と数量詞繰り上げ
- 第5章 非定形節補文―to不定詞、使役構文、動名詞、small clause
- 第6章 定形節補文と名詞修飾節―関係節・同格節
- 第7章 文の情報構造構成に関与する構文
- 第8章 形態論
「BOOKデータベース」 より