書誌事項

多数派の専横を防ぐ意思決定理論とEBPM

郡山幸雄, 宮木幸一著

日経BP日本経済新聞出版 , 日経BPマーケティング (発売), 2023.3

タイトル別名

意思決定理論とEBPM : 多数派の専横を防ぐ

Collective decision making and EBPM : preventing the tyranny of the majority

タイトル読み

タスウハ ノ センオウ オ フセグ イシ ケッテイ リロン ト EBPM

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注記

その他のタイトルは扉による

参考文献: p227-229

内容説明・目次

内容説明

多様な価値観や意見、情報、選好を持つ人々が集まって集団的な決定をするのは難しい。その難しさを自覚した上で、望ましい決定を導くための工夫や制度について詳しく知ることは、様々な立場のステークホルダーにとって重要だ。本書では、社会的な意見集約と意思決定の科学について詳しく述べる。特に、EBM(科学的根拠に基づいた医療)、EBPM(科学的根拠に基づいた政策決定)、SDM(共同意思決定)、CDM(集団的意思決定)の理論と応用における具体例をふんだんに紹介することで、実感を伴った理解が深まることを目指した。

目次

  • 序章 医学と経済学の枠を超えて―社会的問題解決に役立つ
  • 第1章 エビデンスの基づく医療(EBM)と政策形成(EBPM)
  • 第2章 社会問題に対する医学・疫学のアプローチ
  • 第3章 EBPMはいかに発展してきたか
  • 第4章 集団的意思決定の制度設計を求めて
  • 第5章 よりよい決断を目指して

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD01593300
  • ISBN
    • 9784296117352
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    [東京],東京
  • ページ数/冊数
    229p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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